【探訪 企業ミュージアム】サクラクレパス サクラアートミュージアム(産経新聞)

 ■絵画表現の奥深さ のぞく

 サクラクレパスの創業70周年記念事業の一環として、平成3年11月、大阪市中央区の本社ビル内に開館した。描画材メーカーとして蓄積したノウハウや実績を生かし、描画材やその使い方などを紹介することを中心にした展覧会や実技講習会などを展開している。

 現在、同館では『クレパス画収蔵作品展〜現代作家が描いたクレパス画〜』を開催(4月24日まで)。今年は大正14年にクレパスが誕生して85年目にあたるという。同館ではそれを記念して、クレパス画をテーマにした企画展を年間で5回開催することにしており、今回の企画展はその2回目にあたる。

 会場には、日本の美術画壇の第一線で活躍する洋画家のほか、日本画家、彫刻家などが描いた25点のクレパス画が展示されている。さまざまな表現技法を駆使して描かれた作品は、一般的なクレパス画のイメージを超越した絵画表現で、来館者にクレパスの奥深さを垣間見せてくれる。

 クレパス画の展示に加え、大正8年に発売されたサクラクレパス(8色)をはじめ、戦時中や戦後間もなく発売されたクレパスなどの貴重な資料も紹介されている。

 同館では、クレパスの特性とさまざまな表現技法の基礎をしっかりとおさえ、絵画表現を学ぶ「大人たちのクレパス画教室」も開講。講座は7月末から10月末にかけて行われ、初参加者向けのクラスも用意している。サクラアートミュージアムの主任学芸員、清水靖子さんは「来館者が(私も)絵を描きたいと思うような企画展を行っていきたい」という。

                   ◇

 ■所在地 大阪市中央区森ノ宮中央1の6の20 サクラクレパス本社ビル内(JR森ノ宮駅または、地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線森ノ宮駅下車 徒歩3分)

 ■開館時間 午前10時〜午後5時

 ■休館日 特別展開催中は月曜日。詳細は確認が必要

 ■入館料  無料

 ■問い合わせ TEL06・6910・8826

 

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女性駅員に下半身露出=容疑で消防士逮捕−警視庁(時事通信)

 駅改札で女性駅員に下半身を露出したとして、警視庁成城署が公然わいせつ容疑で、東京消防庁調布消防署の副士長北丸直朋容疑者(34)=東京都渋谷区本町=を現行犯逮捕していたことが26日、同署への取材で分かった。同署によると、「酒を飲んでいて覚えていない」と供述しているという。
 逮捕容疑は24日午後5時10分ごろ、世田谷区の京王線桜上水駅改札で、窓口にいた女性駅員の前でズボンのファスナーを下ろし、下半身を露出した疑い。 

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鳩山首相秘書の初公判 政治とカネ…くすぶる火種(産経新聞)

 民主党が政権交代を果たした昨年夏の総選挙前から指摘された鳩山由紀夫首相の故人献金問題に端を発した今回の偽装献金事件。その後も小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる事件や、北海道教職員組合(北教組)幹部から小林千代美衆院議員側への違法献金事件と、「政治とカネ」を巡る問題が次々に政権交代後の民主党を直撃した。この間、各種世論調査の内閣支持率も低迷を続けるなど、鳩山首相は苦境に立たされている。

 野党時代には、「秘書の罪は国会議員の罪」などと語っていた鳩山首相。しかし、自身の元秘書が立件されるに至ると、「私腹を肥やしたわけではない」などと述べ、自身の進退を問う声を一蹴(いっしゅう)した。ただ、野党時代と政権奪取後の姿勢が違うことに対して、批判は根強い。

 また、側近議員への「裏金」提供を一貫して否定し続けていたが、勝場啓二被告が熊田篤嗣議員側に平成15年の衆院選の際に現金を渡していたことを複数の関係者が明らかにするなど、さらなる疑惑も出てきた。

 小沢氏をめぐっては、衆院議員の石川知裕被告ら現・元秘書3人が起訴された。しかし、小沢氏は自身が不起訴処分となっていることから「潔白」を主張。野党のみならず党内からも進退を問う声が出るものの、その声には耳を貸さない。立件された石川被告も離党にとどめ辞職はしていない。

 小林氏も、自身の陣営幹部らが北教組を巡る事件で起訴された後「離党・辞職考えてはおりません」などと述べた。ただ、昨夏の衆院選で日当買収を約束したとして、選挙対策委員長代行が公選法違反罪で有罪判決(控訴中)を受けており、連座制適用で失職する可能性も出ている。

 夏の参院選への影響を考えて、即日結審する今回の裁判。ただ、鳩山首相や民主党の周辺には、まだまだ、火種がくすぶっている。

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 23日午前3時55分頃、埼玉県ふじみ野市水宮、防災設備会社「ボルテック関東事業所」から出火し、木造3階建て同事業所を全焼した。

 焼け跡から1人の遺体が見つかった。男性2人がけが。隣接する木造2階住宅2戸が全半焼した。

 東入間署の発表によると、事業所は会社の寮として使われていたという。

 出火当時、男性3人がおり、遺体の身元確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

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 「400万ドルの肩代わりは氷山の一角にすぎず、国民に知らされていないものがある」。核持ち込みなど、日米の「密約」問題について参考人質疑が行われた19日の衆院外務委員会。沖縄返還交渉時の費用肩代わりに関する機密公電を外務事務官から入手したとして1972年に逮捕された元毎日新聞記者の西山太吉さん(78)は、肩代わりの全容解明を訴えた。
 白髪の西山さんは、「密約」当事者の元外務省幹部ら3人と並び、落ち着き払った表情。しかし、冒頭の意見陳述は約25分間にわたり、持ち時間を大幅に超えた。「戦後外交史の中で、なぜ密約が日米同盟に集中しているのか」。時に机を拳でたたき、委員に訴えた。
 政府首脳同士が何年何月何日に会談したのか、次々とそらんじ、往年のスクープ記者をほうふつとさせた。
 当時、西山さんは原状回復補償費の400万ドル肩代わり疑惑を他社に先駆けて報じたが、これは「氷山の一角」と断言。「米側の方針は(駐留した)27年間に沖縄へ投資した7億ドルを回収することだった」と指摘した。
 特に、3億2000万ドルのほかに支払った米軍施設改良工事費6500万ドルの問題点を挙げた。「政府は78年4月から思いやり予算(米軍駐留経費の日本側負担)を払っているが、実際は72年の6500万ドルから始まった。これが最大の密約だ」と語気を強め、「日米安全保障の枠組みを変えており、国会調査権により解明してほしい」と迫った。 

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<NHK>草薙氏に100万円払い和解 報道めぐる訴訟で(毎日新聞)

 奈良県田原本町の医師宅で06年、母子3人が死亡した放火殺人事件を取り上げた「僕はパパを殺すことに決めた」の著者でフリージャーナリストの草薙厚子さんが、虚偽報道で名誉を傷付けられたとしてNHKに1000万円の賠償を求めた訴訟は15日、東京地裁(沢野芳夫裁判長)で和解が成立した。NHKが草薙さんに謝罪の意を表し、解決金として100万円を支払う。

 NHKは07年9月、「草薙さんが奈良地検の事情聴取に『医師に供述調書の写しを見せてもらった』と話した」と報道。草薙さんは「捜査機関に取材源を明らかにしたことはない。事実に反した報道で信用を損なわれた」と訴えていた。

 原告側弁護士は「和解条項に明確な記述はないが、事実上、誤報を認めた内容」と評価した。NHK広報局は「誤報でないとの主張に変わりないが、裁判所から和解勧告があったことなどから、争いを決着させるのが適切と判断した」とのコメントを出した。【伊藤一郎】

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福井・敦賀1号機が運転開始から40年(産経新聞)

 日本原子力発電(原電)が昭和45年に営業運転を始めた敦賀原発1号機(福井県敦賀市、沸騰水型軽水炉、出力35.7万キロワット)は14日、国内の商業炉で初めて運転開始から40年を迎え、41年目の長期運転に入る。原電は平成28年まで運転を継続する方針を示している。

 国内で稼働している商業用原発54基のうち、30年を超過し、廃炉の表明がない原発は計18基。運転を継続した場合、今後5年で敦賀1号に続いて40年を迎える原発は8基ある。国内の原発は敦賀1号機を皮切りに、「高齢化」の時代に突入する。

 国内では今年11月に関西電力の美浜1号機(同県美浜町)が40年を迎える。関電は昨年11月、安全確保などを前提に延長運転の方針を示し、運転50年を想定した長期の保守管理方針などを経済産業省原子力安全・保安院に提出し、審査を受けている。また東京電力の福島第一1号機(福島県)が来年3月で40年を迎える。

 原発の寿命に国の規定はないが、各事業者は当初30〜40年の運転を想定していた。しかし新規立地が困難となる中、国は平成8年、「安全性を十分確認すれば60年の運転も可能」との認識を示した。

 原電は増設する敦賀原発3、4号機の着工が大幅に遅れたことを受け、平成22年としていた1号機の停止時期を3号機が稼働する28年まで延長。これに伴い、福井県は延長の中間にあたる25年に原電が保守管理やトラブルの状況を保安院に報告し、地元も確認する制度を原電と経産省に要請、同意を得ている。

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朝鮮学校関係者と面会検討=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は5日夜、朝鮮学校の高校授業料無償化からの除外を検討していることに関連し、首相官邸で記者団に「(衆院予算委員会の)阿部知子委員(社民党政審会長)から、朝鮮学校の方々に会ってほしいという話があった。検討したい」と述べ、学校関係者らとの面会を検討していることを明らかにした。一方、朝鮮学校の視察については「今は(その考えが)ない」と語った。 

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